土嚢袋の導入事例と種類|養生シートや飛散フィルムについて

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利便性の高い吸水性土嚢袋

土のう

土木工事現場全般や土砂災害・水害発生時、軍事目的等様々な現場で活用されている土嚢袋は、利便性が高く活用の幅が広いといったメリットのある土木資材です。しかし、土嚢袋には幾つかのデメリットが存在するのです。そのデメリットというのは、土嚢袋に土砂を詰める作業やその保管方法にあります。土嚢袋に土砂を詰める作業というのは、簡単な行為の様に聞こえますが実際はかなりの労力を必要とします。一つや二つの土嚢袋に土砂を詰めるのであれば良いのですが、多くの場合、多数の土嚢袋に土砂を詰める必要があるのです。そのため、かなりの労力が必要となるのです。保管スペースに関しても、土嚢袋から土砂を抜けば保管も容易ですが、非常時には土砂を詰めている暇などありません。そのため、土砂を詰めた状態での保管が好ましいのですが、何より土砂を詰めた土嚢袋は大きく、保管が困難なのです。近年では、そういった土嚢袋の問題点を解決した新しい土嚢袋として、吸水性土嚢袋と呼ばれるものが登場しました。
吸水性土嚢袋というのは、従来の土嚢袋とは異なり土砂を必要としません。吸水性土嚢袋はその名称の通り、水を吸水させる必要があります。吸水性土嚢に必要な水量は約20Lとされ、20Lの水に吸水性土嚢袋を3分から5分浸けておくことで吸水し、膨張します。膨張する前は約400gと軽いものですが、吸水し膨張すると約20kgに達します。非常に簡単に膨張させることができるため、緊急時の迅速な活用も期待できます。また、保管に関しても吸水させなければ狭いスペースでも多数保管することが可能なのです。